平成29年6月10日(土) 岐阜県春季少年剣道錬成大会 OKB清流アリーナ 6年の部 高橋大智 準優勝

平成29年6月10日(土) 岐阜県春季少年剣道錬成大会 OKB清流アリーナ

表記大会が開催されました。

 

6年の部 高橋大智 パート準優勝

おめでとう。

 

最近の進歩が著しく、素晴らしい面が打てるようになりました。

 

他のメンバーもエントリーはしましたが、あとから決まった学校行事で参加できず残念でした。

平成29年5月20日(土)・27日(土) 第65回岐阜県高等学校総合体育大会兼全国大会予選 関市総合体育館 郡上高校女子団体3位

平成29年5月20日(土)・27日(土) 第65回岐阜県高等学校総合体育大会兼全国大会予選 関市総合体育館

 表記の大会が開催されました。
郡上高校2年生、宮崎明音が参加しました。
20日の女子団体戦では、準決勝で麗澤瑞浪高校に僅差で敗れました。
宮崎明音は中堅で出場。
この日は4試合全勝。敗れた準決勝でも唯一の勝ち星を挙げました。
27日の個人戦では、3回戦で高山西の高木選手と対戦。
長い延長戦の末、敗退。
ベスト16でした。

平成29年4月30日(日)  岐阜県中学校選抜剣道大会 岐阜メモリアルセンター剣道場 島中学校女子ベストエイト

平成29年4月30日(日)
岐阜県中学校選抜剣道大会が岐阜メモリアルセンター剣道場にて行われました。

 

島中の女子のうち、次鋒を除く4人が道場生です。

先鋒 宮崎 あおい
次鋒 交田
中堅 實城 明里
副将 渡邉 湖菜
大将 髙橋 ののこ

予選リーグは、蘇原・下有知・島・中山の4チーム。

蘇原に負け、下有知に引分、中山に勝ち。
リーグ2位で決勝トーナメントに進みました。

 

決勝トーナメント1回戦で緑陽中との対戦です。

先鋒引分、次鋒引分、中堅2本負け、副将2本勝ち、大将2本負け

ベストエイトでした。

 

準決勝では優勝した大和中対緑陽中の対戦となり、
2-2の本数差で大和中の勝ちでした。

島中の女子も力を付けてきたと思います。

平成29年1月28日(土) 全国高校選抜大会岐阜県予選 OKB清流アリーナ

男子団体戦

優勝 中京

準優勝 高山西

3位 市岐商 麗澤瑞浪

5位 美濃加茂 加茂 大垣商 郡上

 

女子団体戦

優勝 麗澤瑞浪

準優勝 中京

3位 郡上 美濃加茂

5位 各務原 高山西 益田清風 市岐商

 

男女とも上位2校が全国大会出場。

ベストエイト以上が当会選抜大会出場。

平成29年1月1日 元旦稽古

平成29年1月1日 午前7:00~ 今年も元旦稽古をしました。

平成元年(1989)から道場を始めました。
数年間元旦稽古をしない年もありましたが、ここ25回ほど毎年元旦には必ず稽古をしています。
元々は午前6:00から稽古スタートして、日が昇りきったら終了でした。

が、ここ数年は親さん方の負担を少し減らすように、7:00からのスタートにしています。

普段の稽古は参加できなくても、元旦だけは顔を見せてくださる方も見えます。
今年は、稽古に婚約者を連れてきてくれて、年内の結婚報告もありました。
うれしい報告でした。

一年の計は元旦に有り。

今年は個人戦で優勝したい、
試合で三回戦以上に進みたい。
足捌きをよくしたい。
様々な今年の目標が聞かれましたが、
私の目標は、道場生達の目標がかなえられるように、正しい指導をすることです。

剣道に関することだけでなく、剣道を通して普段の生活・学校の勉強も同じく、正しい努力を積み重ねることで自分のレベルアップができ、限界を超えることができる体験をさせてやりたい。

今年も良い年にしていきましょう。

平成28年 第46回全国中学校剣道大会 8月19日(金)~21日(日) 長野市ホワイトリング

平成28年度全国中学校体育大会 第46回全国中学校剣道大会が

8月19日(金)~21日(日)の日程で 長野市ホワイトリングにおいて開催されました。

 

誠裕館道場からは島中学校3年、小島たんぽぽが女子個人の部で出場しました。

第1会場、第4試合 山口県代表 萩市立萩東中学校 正木 友花さんとの対戦でした。

正木さんは立ち会いから積極的に前に出る剣道で、たんぽぽが遠間から攻める前に、どんどん入ってきて技を仕掛けてきました。

それに対し、たんぽぽは受けに回る場面が多くなり、鍔ぜりからの合わせ引き面など出しましたが、決まりません。

延長になり、やはり相手が先に攻めてきたところで、居着いた形になり面を取られました。

今までやったことのない攻め口の速い選手で、自分の剣道が出来なかったようです。ですが、中学から剣道を始め、よくぞココまで出来るようになったと思います。これからの彼女の剣道のなかで良い経験になったと思います。

 

今年のお礼と、8月14日(日) 第17回少年少女親善剣道錬成大会 松本市 信州大学 第2体育館

8月14日(日) 第17回少年少女親善剣道錬成大会 松本市 信州大学 第2体育館

この大会は館長の出身大学である信州大学のOB会成剣会が主催する剣道大会です。

今年で参加は4回目となります。

過去3回は、中学女子個人戦で宮崎明音が3連覇、昨年準優勝に安藤礼子、3位に小島たんぽぽと入賞者を独占してきました。。

今年は小島たんぽぽが県大会2位で全国大会出場を決めているので、誠裕館の4連覇の期待がかかりました。

 

しかし、西尾の長田さんが2回戦で、宮崎あおいに勝利。

3回戦で、安藤礼子を破り、

準決勝で、丸山光に勝ち、

決勝では、小島たんぽぽにも勝利。

 

結果は、

準優勝小島たんぽぽ、3位丸山光、4位高橋ののこ

 

ベスト8からベスト4にあがる戦いで、中村茉優が高橋ののこに、審判のミスにより全く当たっていないメン2本で敗退するという悔しいこともありました。

自分たちではどうしようもないことだったけれど、茉優が出た試合は安心してみられたように感じました。本当によく頑張ってきました。茉優のがんばる姿が私には一番けなげにうつり、何とかして強くしてやりたいと思ってきました。茉優のがんばりがみんなを引っ張ってきてくれたように感じます。

 

 

これで、たんぽぽだけが出場する全国大会を残し、中学生の夏の大会はおわりました。

今までになく充実した稽古をしてきました。

 

昨年の秋から、中学生女子は目標を「全国大会出場」に定めて、努力を重ねてきました。

私が道場を開いてから、この子達は過去最高に稽古をしました。中学生には難しいと思えるようなこともやらせてみました。やれば出来るんだということがわかって、彼女たちの武器になりました。

 

特に中学から剣道を始めた、中村茉優、丸山光、小島たんぽぽは週3回通常の道場の稽古では足りないと、初めのうちは月曜と金曜に私の特別稽古を志願しました。それにつられる格好で、宮崎あおいも週5回稽古につきあいました。

9月の足捌き強化月間、10月の素振り強化月間を経て、11月・12月は切り返しを強化し、1月以降は、基本打ち込み、攻め崩し、引き技と地力を付けてきました。

見違えるような足捌き、強い打ち、攻め崩し、引き技を身につけてたくましくなりました。強くなりました。以前から私は、剣道は稽古をやったもん勝ちだとよく言いましたが、本当にそう思います。

 

運動センスが良かったり、身体能力が優れている子は確かに速く覚えますが、それにもまして地道に努力した子は、ちゃんと神様が見ていてくれて、力を授けてくれます。

ウサギとカメのおとぎ話のように、身体能力に勝り、センスがあっても、稽古をしなければ結果を伴いません。

残念ながら、努力したからといって、必ず試合結果が伴うわけではありませんが、一所懸命努力をする習慣が身につきます。剣道を通して、普段の生活の中で努力することをまなびました。

剣道に限らず、勉強でも、それ以外のことでも、ひとつひとつ出来る事をきちんとやり続けていけば、はじめはとうてい無理だったこと、出来なかったことが、当たり前に出来るようになります。

自分の出来ないこと、限界を超えるには、いつも限界ぎりぎりのことをやっていれば、今まで限界だったことが当たり前になり、さらに限界は先に行く。いつも限界にチャレンジすることが限界を超えていくことだとわかりました。

はじめのほんの少しの能力の差にあぐらをかくと、後々取り返しのつかない大きな差になります。

そんなことを実感した1年でした。

 

団体戦では本当にあと一歩、あと一本で全国大会を逃しました。

でも、彼女たちはこの1年でそれ以上に大きなものを手に入れました。

 

 

 

彼女たちを支えて下さった、お父さん・お母さん・ご家族の皆さん、見守って下さってありがとうございました。

道場の指導陣、稽古を付けて下さった皆様、鍛えて下さってありがとうございました。

 

剣道の稽古日以外に、練習スペースを貸して下さった居合道部の皆様、ありがとうございました。

 

島中学校新任の紺谷先生、若いのにしっかりとした考えを持ってご指導頂きありがとうございました。

先生が来て下さったおかげで、私とはちがった流れの、新しい剣道に触れることが出来ました。

先生の持っておられる指導力と剣道に対する想い、子供に対する愛情、ただ頭が下がる想いです。

 

島中学校の廣瀬校長先生、子供達が何かと先生に相談していたようです。

それが彼女たちの心の支えになっていたようです。

彼女たちが悔いなく部活動に取り組むことが出来たのは先生のおかげです。

ありがとうございました。

 

皆様、心からお礼申し上げます。

平成28年 8月11日(木) 岐阜県高校総体 関市総合体育館

平成28年 8月11日(木) 岐阜県高校総体 関市総合体育館

 

表記の大会での道場生が関係分の成績です。

男子団体はすみません。資料が乏しく割愛させて頂きます。

 

女子団体。

郡上高校準優勝。

試合のスコアです。

 

1回戦

郡上   大垣商

山田 × 長屋

佐藤 × 金山

○加藤メ  清水△

○宮崎メ  岩崎△

○小池メ  吉田

 

2回戦

郡上    多治見

○山田コメ  酒井△

○佐藤メメ  小林△

加藤  × 松村

○宮崎○○  三宅△

○小池メメ  小塚△

 

3回戦

郡上   岐阜北

山田 × 石原

○佐藤ド  山下△

加藤 × 浅井

宮崎 × 嶋

○小池メ  山本×

 

4回戦

郡上   麗澤

山田 × 根来

佐藤 × 加藤

○加藤 × 外山△

×宮崎  メ野川○

小池 × 門川

○小池メ  門川△

 

準決勝

郡上   東濃実業

山田 × 久保中

佐藤 × 牧野

加藤 × 甲斐(上段)

○宮崎コ  藤井△

△小池  メ松下○(上段)

○小池コ  松下△(上段)

 

決勝

郡上   中京

山田 × 肥田

△佐藤  メ平野○

加藤 × 永井

△宮崎  コ大澤○

△小池  コ岡田○

 

といった結果でした。

 

インターハイで中京高校女子がベスト16、麗澤男子が準優勝だったので、来年の選抜大会は男女ともに出場枠は2校です。

選抜出場に向けてがんばって下さい。

平成28年 8月9日(火)10日(水) 中体連東海大会 西尾市総合体育館 女子団体 ベスト8

8/9,10の二日間、中体連東海大会が西尾市総合体育館で行われました。

 

9日大会初日は個人戦すべてと、団体戦予選リーグの各校1試合のみ。

小島たんぽぽが個人戦に出場しましたが、愛知6位の生方麻菜さんに延長でメンを決められ敗退。

団体戦は島中学校が愛知5位の幸田北部中に引分

島中     幸田北部中(愛知5位)

先 ×高橋  -メ  ○

次 ○宮崎メ -   ×

中  丸山メ - コ

副  安藤  -

大  小島 コ-コ

 

10日は団体戦、予選リーグの続き

先鋒の2年高橋ののこが不調のため、3年の中村茉優に交代しました。

 

朝第一試合の山手中には

島中     山手中(三重8位)

先  中村  -

次  宮崎  -

中 ○丸山ココ-  ×

副 ○安藤コ -  ×

大  小島  -

のスコアーで勝利。

 

2試合後、静岡3位の三ヶ日中には

島中     三ヶ日中(静岡3位)

先  中村  -

次 ○宮崎メ -  ×

中  丸山  -

副 ×安藤  -ド ○

大 ○小島メ -  ×

のスコアーで勝利。

何とか決勝トーナメントに進むことが出来ました。

 

決勝トーナメント1回戦の相手は静岡8位の韮山中

島中     韮山中(静岡8位)

先  中村   -

次 ○宮崎メ  -   ×

中 ○丸山 ココ-メ  ×

副 ×安藤   -メ  ○

大 ○小島メメ -   ×

5/3-2/1で勝利。

ベストエイトに入りました。

 

準々決勝の相手は三重1位の西朝明中です。

島中        西朝明中(三重1位)

先  中村   -メメ ○

次 ○宮崎コ  -   ×

中 ×丸山メ  - メメ○

副  安藤   -

大 ×小島   -メコ ○

2/1-6/3で敗退。

 

東海大会での選手の勝敗は

高橋ののこ 0勝1敗

中村茉優  0勝1敗2分

宮崎あおい 4勝0敗1分

丸山 光  2勝1敗2分

安藤敬子  1勝2敗2分

小島たんぽぽ2勝1敗2分

となりました。

平成28年7月30日(土) 岐阜県中体連剣道大会 岐阜県大会 女子団体の部 島中 準優勝 3年個人 準優勝 小島たんぽぽ

平成28年7月30日(土) 岐阜県中体連剣道大会 岐阜県大会

女子団体の部 準優勝 島中 東海大会(愛知県西尾市)8月9日(火)・10(水)に出場

 

平成28年7月31日(日) 岐阜県中体連剣道大会 岐阜県大会

3年女子個人の部 準優勝 小島たんぽぽ 東海大会(愛知県西尾市)8月9日(火)・10(水)

全国大会(長野市)に出場 8月19(金)・20(土)・21(日)

 

団体戦は予選リーグAパートがもつれました。

可茂1位 白川中  1勝2敗1分 4位

美濃2位 武芸川中 2勝1敗1分 2位決勝進出

岐阜2位 島中   3勝0敗1分 1位決勝進出

飛騨3位 馬瀬中  1勝1敗2分 3位

西濃3位 揖斐川中 0勝3敗1分 5位

 

○ 島中2/1-1/1揖斐川中

武芸川0/0-1/1島中○

白川中1/1-2/2島中○

□ 島中1/1-1/1

島中は4試合して、3勝していますが、勝者数5、勝本数6(リーグ最少タイ)でした。

楽な試合は一試合もなく、すべて紙一重の戦いでした。

 

決勝トーナメントは

○島3/1-1/1下有知

準決勝

○島5/2-3/1蘇原

決勝

島1/0-2/1大和○

 

決勝トーナメントも楽な試合は一試合もなく、薄氷を踏む想いでした。

 

決勝では先鋒引分、次鋒一本負けの後、中堅の丸山が開始まもなく面をとり、直後メン・コテが相手の浮いた手元をとらえたように見えました。主審側からは目の前にコテがあり、迷わず旗が上がりましたが、見えていない側の副審2人が消しました。

私も主審側にいましたが、見事なコテでした。

この一本が明暗を分け、惜しくも準優勝でした。

 

試合後に道場で稽古をしました。

疲れていると思いましたが、どうも、遠間からのメンが全く打てていません。相手に技を出させないように、自分の出す技が小さくなってしまっているような気がしました。

20分間一本勝負の稽古を集中して行ったあと、締めに遠間からいろいろな「攻め」を使ってのメン打ちを5分間だけ行いました。

 

翌日の個人戦では、安藤敬子が2回戦で敗退。

丸山光が2回戦の初戦で敗退。

小島たんぽぽが昨日は調子悪そうにしていたのに、今日はどっしり落ち着いて、攻めを使って遠間で勝負しています。大変立派な構えと伸びのある打ちでした。

決勝では応じ技のツボを持っている子で、ちょっと攻めの甘かったメンに対してメン抜き胴をとられました。

しかし、遠間から下段を攻めての伸びのあるメンが決まりました。

すばらしいメンでした。

この面を打つために今までみんなで毎日稽古してきたのです。

そんな集大成の面でした。

 

延長となり、メン・コテを返してのメンをとられ、惜しくも準優勝でした。

 

3年生3人、中村茉優、丸山光、小島たんぽぽ、そして2年の宮崎あおいは日曜以外毎日稽古していました。

良くやった。

茉優は団体戦に出る機会はありませんでしたが、あなたのがんばりがみんなを引っ張ってきたんだと私は思っています。みんなよく頑張りました。

これから、東海大会、全国大会でも思い切り暴れて下さい。