平成28年7月30日(土) 岐阜県中体連剣道大会 岐阜県大会 女子団体の部 島中 準優勝 3年個人 準優勝 小島たんぽぽ

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平成28年7月30日(土) 岐阜県中体連剣道大会 岐阜県大会

女子団体の部 準優勝 島中 東海大会(愛知県西尾市)8月9日(火)・10(水)に出場

 

平成28年7月31日(日) 岐阜県中体連剣道大会 岐阜県大会

3年女子個人の部 準優勝 小島たんぽぽ 東海大会(愛知県西尾市)8月9日(火)・10(水)

全国大会(長野市)に出場 8月19(金)・20(土)・21(日)

 

団体戦は予選リーグAパートがもつれました。

可茂1位 白川中  1勝2敗1分 4位

美濃2位 武芸川中 2勝1敗1分 2位決勝進出

岐阜2位 島中   3勝0敗1分 1位決勝進出

飛騨3位 馬瀬中  1勝1敗2分 3位

西濃3位 揖斐川中 0勝3敗1分 5位

 

○ 島中2/1-1/1揖斐川中

武芸川0/0-1/1島中○

白川中1/1-2/2島中○

□ 島中1/1-1/1

島中は4試合して、3勝していますが、勝者数5、勝本数6(リーグ最少タイ)でした。

楽な試合は一試合もなく、すべて紙一重の戦いでした。

 

決勝トーナメントは

○島3/1-1/1下有知

準決勝

○島5/2-3/1蘇原

決勝

島1/0-2/1大和○

 

決勝トーナメントも楽な試合は一試合もなく、薄氷を踏む想いでした。

 

決勝では先鋒引分、次鋒一本負けの後、中堅の丸山が開始まもなく面をとり、直後メン・コテが相手の浮いた手元をとらえたように見えました。主審側からは目の前にコテがあり、迷わず旗が上がりましたが、見えていない側の副審2人が消しました。

私も主審側にいましたが、見事なコテでした。

この一本が明暗を分け、惜しくも準優勝でした。

 

試合後に道場で稽古をしました。

疲れていると思いましたが、どうも、遠間からのメンが全く打てていません。相手に技を出させないように、自分の出す技が小さくなってしまっているような気がしました。

20分間一本勝負の稽古を集中して行ったあと、締めに遠間からいろいろな「攻め」を使ってのメン打ちを5分間だけ行いました。

 

翌日の個人戦では、安藤敬子が2回戦で敗退。

丸山光が2回戦の初戦で敗退。

小島たんぽぽが昨日は調子悪そうにしていたのに、今日はどっしり落ち着いて、攻めを使って遠間で勝負しています。大変立派な構えと伸びのある打ちでした。

決勝では応じ技のツボを持っている子で、ちょっと攻めの甘かったメンに対してメン抜き胴をとられました。

しかし、遠間から下段を攻めての伸びのあるメンが決まりました。

すばらしいメンでした。

この面を打つために今までみんなで毎日稽古してきたのです。

そんな集大成の面でした。

 

延長となり、メン・コテを返してのメンをとられ、惜しくも準優勝でした。

 

3年生3人、中村茉優、丸山光、小島たんぽぽ、そして2年の宮崎あおいは日曜以外毎日稽古していました。

良くやった。

茉優は団体戦に出る機会はありませんでしたが、あなたのがんばりがみんなを引っ張ってきたんだと私は思っています。みんなよく頑張りました。

これから、東海大会、全国大会でも思い切り暴れて下さい。