7月9日(土)の岐阜市大会から、中体連剣道大会が幕を開けます。
7月23日(土)には岐阜地区大会。
7月30日(土)・31日(日)には県大会。
場所は総て、清流アリーナです。
そして、
8月9日(火)・10日(水)には東海大会が愛知県西尾市で。
8月19日(金)~21日(日)には全国中学校剣道大会が長野市で行われます。
例年の事ですが、今年も私が参加した伝達講習会、全剣連派遣剣道講習会のいずれも、中学校の先生は、ごく少ししかお顔を拝見できませんでした。
寂しい限りで、中学校の先生だけで講習会でもされたのでしょうか?
低段位(五段までと六段の一部)の方の審判のお粗末さは、講習会にでておられる熱心な先生でも顕著で、講習会さえ来てみえない先生は、いったいどんな審判をされるのか?
考えるとぞっとします。
まあ、中体連は審判についての意見を言えば、言った人間を審判に対し批判したと糾弾すればよいので、審判の質の向上など考えたこともないのだろうけど・・・。
しかし、今年の全剣連派遣剣道講習会では、
「審判がよくなれば 試合がよくなる 試合がよくなれば 剣道がよくなる」
とハッキリ前理事長が申され、講師の先生も同じことをいっていらっしゃいました。
以前、岐阜地区の剣道担当校長だった先生に、中体連県大会における審判の質の向上は出来ませんかと、
尋ねたことがありますが、「それは無理だよ。」の一言でした。
そのこともありますが、中体連は審判の質の向上に対しては目をつむっているように感じます。
中体連独自でも良いので、審判講習を数多く行ってください。