平成29年6月18日(日) 第65回岐阜市民剣道大会 岐阜市南部スポーツセンター 中学女子団体優勝 6年男子個人3位高橋大智

平成29年6月18日(日)
第65回岐阜市民剣道大会が
岐阜市南部スポーツセンターにて開催されました。

 

小学生個人戦6年 3位 高橋大智

6月10日(土)の岐阜県春期剣道大会に続いての入賞でした。
優勝を狙っていましたが、1-1からの延長戦で面を取られての敗退でした。

5年生の2人、下入佐くん・金くんもベスト8と今一歩の成績でした。

しかし、昨年の秋から練習してきた「面」が、試合で使えるようになってきました。
無理・無駄のない打ち方の練習を、丁寧に繰り返した成果が出てきました。

特に髙橋くんは出端面のタイミングが絶妙で、
なかなか大人でも打てないような面を打てるようになりました。
打ちの強さも、毎回の稽古後の素振りの成果がでてきて、とてもよくなってきました。

今はできないけれど、ポイントをきちんと一つずつ押さえて、ゆっくり練習していけば、
必ずできるようになります。
自分のできないこと・限界は、
いつも自分の出来る事の限界を出し切っていると超えることができます。

初めはとても難しいと思ったことでも、ひとつひとつを細分化して練習することで、
当たり前にできるようになっていきます。
自分の限界を超えていきましょう。

 

中学生女子団体 優勝
島中学校(レギュラーメンバーのうち4人が誠裕館道場生です)

20170618島女子優勝

1回戦

島中   10/5-0/0 岐阜清流中
2回戦   9/5-0/0 藍川中
準決勝    6/3-0/0 長森南中
決勝     5/2-4/2 藍川東中

館長の予想ではそれほど接戦になることはないと思っていました。

しかし、準決勝は予想通りにはいかきませんでした。

決勝も、先鋒 宮崎あおい、中堅 實城明里、副将 渡邉湖菜、大将 髙橋ののこ、
この4人は普段の稽古で力を付けてきているので、まさか負けはないと思っていました。

しかし、先鋒、次鋒は予想通りでしたが、中堅がまさかの敗退。

副将も、取られて取り返しまた取られ、と勝負に対する甘さが露呈しました。

大将が2本取って勝ったのでなんとか優勝できましたが、きわどい勝利でした。

7月1日(土)の段別選手権には、宮崎あおいと髙橋ののこが出場しますが、
2人で決勝を争うくらいの気持ちで望んでほしい。

 

7月8日(土)には中体連の市大会があります。
7月22日(土)は岐阜地区大会。
7月29日(土)・30日(日)の県大会で喜びをつかめるよう指導していかねばと、気持ちを引き締めました。

あと1ヶ月半です。
稽古を休まず限界を超えていこう。

平成29年6月10日(土) 岐阜県春季少年剣道錬成大会 OKB清流アリーナ 6年の部 高橋大智 準優勝

平成29年6月10日(土) 岐阜県春季少年剣道錬成大会 OKB清流アリーナ

表記大会が開催されました。

 

6年の部 高橋大智 パート準優勝

おめでとう。

 

最近の進歩が著しく、素晴らしい面が打てるようになりました。

 

他のメンバーもエントリーはしましたが、あとから決まった学校行事で参加できず残念でした。

平成29年5月20日(土)・27日(土) 第65回岐阜県高等学校総合体育大会兼全国大会予選 関市総合体育館 郡上高校女子団体3位

平成29年5月20日(土)・27日(土) 第65回岐阜県高等学校総合体育大会兼全国大会予選 関市総合体育館

 表記の大会が開催されました。
郡上高校2年生、宮崎明音が参加しました。
20日の女子団体戦では、準決勝で麗澤瑞浪高校に僅差で敗れました。
宮崎明音は中堅で出場。
この日は4試合全勝。敗れた準決勝でも唯一の勝ち星を挙げました。
27日の個人戦では、3回戦で高山西の高木選手と対戦。
長い延長戦の末、敗退。
ベスト16でした。

平成29年4月30日(日)  岐阜県中学校選抜剣道大会 岐阜メモリアルセンター剣道場 島中学校女子ベストエイト

平成29年4月30日(日)
岐阜県中学校選抜剣道大会が岐阜メモリアルセンター剣道場にて行われました。

 

島中の女子のうち、次鋒を除く4人が道場生です。

先鋒 宮崎 あおい
次鋒 交田
中堅 實城 明里
副将 渡邉 湖菜
大将 髙橋 ののこ

予選リーグは、蘇原・下有知・島・中山の4チーム。

蘇原に負け、下有知に引分、中山に勝ち。
リーグ2位で決勝トーナメントに進みました。

 

決勝トーナメント1回戦で緑陽中との対戦です。

先鋒引分、次鋒引分、中堅2本負け、副将2本勝ち、大将2本負け

ベストエイトでした。

 

準決勝では優勝した大和中対緑陽中の対戦となり、
2-2の本数差で大和中の勝ちでした。

島中の女子も力を付けてきたと思います。

平成29年1月28日(土) 全国高校選抜大会岐阜県予選 OKB清流アリーナ

男子団体戦

優勝 中京

準優勝 高山西

3位 市岐商 麗澤瑞浪

5位 美濃加茂 加茂 大垣商 郡上

 

女子団体戦

優勝 麗澤瑞浪

準優勝 中京

3位 郡上 美濃加茂

5位 各務原 高山西 益田清風 市岐商

 

男女とも上位2校が全国大会出場。

ベストエイト以上が当会選抜大会出場。

平成28年12月4日(日) 岐阜県中学校剣道新人大会 OKB清流アリーナ

平成28年12月4日(日)

岐阜県中学校剣道新人大会がOKB清流アリーナで開催されました。

 

女子団体
ベスト16 島中

 

かろうじて、平成29年4月30日(日)におこなわれる、
岐阜県中学校選抜大会の参加資格を得ることができました。

稽古をしないと強くなりません。
頑張って下さい。

平成28年 10月2日(日) 岐阜市民剣道大会 小学校 4年の部3位 6年の部3位 中学女子団体 準優勝 高校女子 優勝

平成28年 10月2日(日) 岐阜市民剣道大会 南部スポーツセンター

 

小学生個人

4年の部で、3位 下入佐 亮汰

6年の部で、3位 河合 希里斗

2人に限らず、小学生は最近足捌きがよくなってきて、

打つ機会を捉えた、しっかりした打ちができるようになってきました。

 

中学女子団体

準優勝 島中学校(先鋒:宮崎あおい、中堅:實城明里、大将:髙橋ののこ)

新チームになっての初めての試合で、よく頑張りました。

昨年と一昨年も、秋の市民大会では優勝を逃しましたが、秋から冬、そして春の稽古を乗り越えて、

6月の市民大会では見事に成長しています。

そして、夏の大会で自分の努力の成果を出し切ってほしい。

 

ひとつひとつ出来る事を丁寧に確実にやっていけば、目標は達成できます。

こつこつと、積み上げていきましょう。

さい先の良い新チームのスタートでした。

 

高校生女子個人

優勝 神野 瑞葉(市岐商)

おめでとう。

きついことから逃げないで、努力を続けて下さい。

 

平成28年 第46回全国中学校剣道大会 8月19日(金)~21日(日) 長野市ホワイトリング

平成28年度全国中学校体育大会 第46回全国中学校剣道大会が

8月19日(金)~21日(日)の日程で 長野市ホワイトリングにおいて開催されました。

 

誠裕館道場からは島中学校3年、小島たんぽぽが女子個人の部で出場しました。

第1会場、第4試合 山口県代表 萩市立萩東中学校 正木 友花さんとの対戦でした。

正木さんは立ち会いから積極的に前に出る剣道で、たんぽぽが遠間から攻める前に、どんどん入ってきて技を仕掛けてきました。

それに対し、たんぽぽは受けに回る場面が多くなり、鍔ぜりからの合わせ引き面など出しましたが、決まりません。

延長になり、やはり相手が先に攻めてきたところで、居着いた形になり面を取られました。

今までやったことのない攻め口の速い選手で、自分の剣道が出来なかったようです。ですが、中学から剣道を始め、よくぞココまで出来るようになったと思います。これからの彼女の剣道のなかで良い経験になったと思います。

 

今年のお礼と、8月14日(日) 第17回少年少女親善剣道錬成大会 松本市 信州大学 第2体育館

8月14日(日) 第17回少年少女親善剣道錬成大会 松本市 信州大学 第2体育館

この大会は館長の出身大学である信州大学のOB会成剣会が主催する剣道大会です。

今年で参加は4回目となります。

過去3回は、中学女子個人戦で宮崎明音が3連覇、昨年準優勝に安藤礼子、3位に小島たんぽぽと入賞者を独占してきました。。

今年は小島たんぽぽが県大会2位で全国大会出場を決めているので、誠裕館の4連覇の期待がかかりました。

 

しかし、西尾の長田さんが2回戦で、宮崎あおいに勝利。

3回戦で、安藤礼子を破り、

準決勝で、丸山光に勝ち、

決勝では、小島たんぽぽにも勝利。

 

結果は、

準優勝小島たんぽぽ、3位丸山光、4位高橋ののこ

 

ベスト8からベスト4にあがる戦いで、中村茉優が高橋ののこに、審判のミスにより全く当たっていないメン2本で敗退するという悔しいこともありました。

自分たちではどうしようもないことだったけれど、茉優が出た試合は安心してみられたように感じました。本当によく頑張ってきました。茉優のがんばる姿が私には一番けなげにうつり、何とかして強くしてやりたいと思ってきました。茉優のがんばりがみんなを引っ張ってきてくれたように感じます。

 

 

これで、たんぽぽだけが出場する全国大会を残し、中学生の夏の大会はおわりました。

今までになく充実した稽古をしてきました。

 

昨年の秋から、中学生女子は目標を「全国大会出場」に定めて、努力を重ねてきました。

私が道場を開いてから、この子達は過去最高に稽古をしました。中学生には難しいと思えるようなこともやらせてみました。やれば出来るんだということがわかって、彼女たちの武器になりました。

 

特に中学から剣道を始めた、中村茉優、丸山光、小島たんぽぽは週3回通常の道場の稽古では足りないと、初めのうちは月曜と金曜に私の特別稽古を志願しました。それにつられる格好で、宮崎あおいも週5回稽古につきあいました。

9月の足捌き強化月間、10月の素振り強化月間を経て、11月・12月は切り返しを強化し、1月以降は、基本打ち込み、攻め崩し、引き技と地力を付けてきました。

見違えるような足捌き、強い打ち、攻め崩し、引き技を身につけてたくましくなりました。強くなりました。以前から私は、剣道は稽古をやったもん勝ちだとよく言いましたが、本当にそう思います。

 

運動センスが良かったり、身体能力が優れている子は確かに速く覚えますが、それにもまして地道に努力した子は、ちゃんと神様が見ていてくれて、力を授けてくれます。

ウサギとカメのおとぎ話のように、身体能力に勝り、センスがあっても、稽古をしなければ結果を伴いません。

残念ながら、努力したからといって、必ず試合結果が伴うわけではありませんが、一所懸命努力をする習慣が身につきます。剣道を通して、普段の生活の中で努力することをまなびました。

剣道に限らず、勉強でも、それ以外のことでも、ひとつひとつ出来る事をきちんとやり続けていけば、はじめはとうてい無理だったこと、出来なかったことが、当たり前に出来るようになります。

自分の出来ないこと、限界を超えるには、いつも限界ぎりぎりのことをやっていれば、今まで限界だったことが当たり前になり、さらに限界は先に行く。いつも限界にチャレンジすることが限界を超えていくことだとわかりました。

はじめのほんの少しの能力の差にあぐらをかくと、後々取り返しのつかない大きな差になります。

そんなことを実感した1年でした。

 

団体戦では本当にあと一歩、あと一本で全国大会を逃しました。

でも、彼女たちはこの1年でそれ以上に大きなものを手に入れました。

 

 

 

彼女たちを支えて下さった、お父さん・お母さん・ご家族の皆さん、見守って下さってありがとうございました。

道場の指導陣、稽古を付けて下さった皆様、鍛えて下さってありがとうございました。

 

剣道の稽古日以外に、練習スペースを貸して下さった居合道部の皆様、ありがとうございました。

 

島中学校新任の紺谷先生、若いのにしっかりとした考えを持ってご指導頂きありがとうございました。

先生が来て下さったおかげで、私とはちがった流れの、新しい剣道に触れることが出来ました。

先生の持っておられる指導力と剣道に対する想い、子供に対する愛情、ただ頭が下がる想いです。

 

島中学校の廣瀬校長先生、子供達が何かと先生に相談していたようです。

それが彼女たちの心の支えになっていたようです。

彼女たちが悔いなく部活動に取り組むことが出来たのは先生のおかげです。

ありがとうございました。

 

皆様、心からお礼申し上げます。