平成27年度 岐阜市民大会 小学生個人3名準優勝、島中学校 中学女子団体の部優勝

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6月21日(日)岐阜市民大会、結果報告。

 

おめでとう。

小学校4年生の部 準優勝 高橋大智

小学校5年生の部 準優勝 河合希里斗

小学校6年生の部 準優勝 小股勇輔

すべて、「準優勝」というのがご愛敬ですね。

次はもっと稽古して栄光をつかんでください。

 

中学団体女子の部 優勝 島中学校

誠裕館の子が多く在籍する島中学校が栄冠をつかみました。

 

決勝戦は境川中学校との対戦となりました。

※    先鋒  次鋒  中堅  副将  大将  代表戦

境川中  保母  岩佐  石原  大平  小川  石原

3/2  ド       メコ

3/2代             ド   コメ  コ

島中   安藤敬 小島  安藤礼 山本  宮崎  宮崎

 

副将の山本さん以外はすべて誠裕館の道場生です。

中堅までで3本取られ2敗となった後、山本が一本取りなんとか大将につなぎました。

宮崎は小川に対し、2本奪取し代表戦へ。

代表戦では小手を取り、優勝。

 

この試合のポイントはなんといっても、副将の山本さんの踏ん張りでした。

もう後がない中、新体制となってわずかの期間の練習で、新たに身につけた技を繰り出し、一本とって、後につないでくれました。それがあってこその大将の活躍でした。

 

昨年秋の市民大会では、リードで迎えた大将戦で宮崎明音が二本負け、代表戦でも負けで敗戦していました。

今回は全く同じ展開で雪辱した形になりました。

 

中体連の大会が7月18日(土)から始まります。

毎週、市・地区・県と大会が続きますが、前哨戦となるこの大会でまずは一勝としました。

これからも、熱戦となることでしょう。

補欠選手2名を起用した試合運びでしたが、このような結果を残すことが出来、地力のアップを感じられる内容となりました。本来なら正選手となる二名の奮起を期待しています。

 

残念だったのは、考えられない発言を他校の教員から受けたことです。他校に転任した前顧問からの発言です。試合直前、選手に対し、

「優勝する姿が見たかった。」

などと、まるではじめから敗戦が決まっているかのような発言です。

 

 

子供達からは、どんな状況にも立ち向かい、優勝を目指しているのに、それをはじめから無理だと決めつけるような発言に、

「前顧問なのに、非常に残念だ。」

という言葉がきかれました。これから試合に臨み、気持ちを整えていこうというタイミングでなされた心ない発言で、よほど頭に来たのでしょう。

 

4月からの新体制でのわずか三ヶ月(稽古は実質1ヶ月)でみんながレベルアップを果たしました。

これからの残された日数の中で、さらなる飛躍を期待しています。