平成27年9月13日(日) 北部体育館で開かれました、
岐阜市 小学生 剣道 錬成会に、小学生高学年チームが参加しました。
参加は岐阜市の各少年団・道場の5年、6年で構成の15チームでした。
15チームを5チームずつの3リーグに分けてのリーグ戦形式の錬成会でした。
誠裕館道場チームのオーダーは
先鋒 安田(5年)、次鋒 長屋(5年)、中堅 河合(5年)、副将 渡邉(6年)、大将 小俣(6年)
前半、5チームでのリーグ戦では、4勝0敗。
後半、各リーグの1位チームと2位チームでの5チームリーグでも、前半と同じく4勝0敗。
総合1位となりました。
館長が試合に臨むとき、いつもいっていること、
1,大きな声を出すこと。
2,あと打ちを必ず打つこと。
これができれば、勝ち負けは関係ないよ。
1は剣道の強さに関係なく、誰でもやれば出来る事。
2は、こちらから打っていって相手が避けたら、すぐ次を打つ、また避けたらさらに打つ。
自分が相手の打ちを避けたら必ず応じ技を打つ。次々技を続けること。
次々と自分が狙えば自分には打ち終わったあとのスキが出来ないから打たれることも減っていきます。
まず、ここをくせにしてほしい。これも剣道の上手下手に関係なく、やろうとすれば出来る事。
これが出来れば買った負けたは関係ありません。ですから、やろうと思えば、2もだれでも出来ます。
いつも心がけてやり続ければ、剣道が強くなります。
剣道がうまくなります。
剣道の試合で勝てるようになっていきます。
剣道の試合で負けなくなります。
剣道の試合で勝つこつは、誰でも出来る事をきちんとやることからスタート。
出来る事を、ひとつひとつ積み重ねて行きます。
この試合では、よいところ、相手の打ったあとで技が出ていました。
そして粘り強い試合が出来ました
とてもよい試合でした。